Habitat Meetup #1 に参加してきた
勉強会に参加させてもらったのでその時のメモやら
勉強会概要
発表
Habitatとは? Chef Software, Inc. Alex Vinyar
- Habitatを含むChef Automationのお話
- Chef Automate – Embrace DevOps | Chef
- Chef Automationのポイントは下記3つ
- Visibility
- Workflow
- Compliance
- Chef Automationの概要図は下記の図がわかりやすい(本家から)
感想
今、Chef,Rubocop, Foodcriticを使ってレシピかいてServerSpecで担保してってやってるけどこれらをChef内で完結できるとより良いエコシステムになるしビジュアライズはステキだなと感じた。 githubのPRのような人によるレビューをするワークフローが存在していた。
関連情報
Foodcritic - A lint tool for your Chef cookbooks
Habitat考察(仮) 高石諒(@r_takaishi)
- Chefがデータセンターの自動化なら、Habitatはアプリの自動化というお話
- HabitatはRustで書かれているらしい
- HatbitatはInfrastructure as Codeの分類で言う所のinfractures serviceに属するお話
- Infrastructure as Code の分類の話は関連情報で
- Habitatの特徴としては
package
とsupervior
がある - どういったアーキテクチャで動いているかや他のプラットフォームでも動く点など
- docker上でもいける
- 実際のデモ
関連情報
Infrastructure as Code のこれまでとこれから/Infrastructure as Code // Speaker Deck
ChefConf2016参加レポート クリエーションライン株式会社 鈴木逸平
VP of EngineerのSeth FalconのKeynote
@r_takaishiさんがデモしてくれた内容やChef Automationに関しての話が中心
CEOのBarry CristのKeynote
Chef Automationの話はあるが、注目すべきポイントは下記
slowness kills
ビジネスアイディアとshipingはという要素は重要で良いアイディアはあるけど実際にshippingできたのは2年後といったものではもはや遅すぎる。 たとえどんな素晴らしいアイディアであっても遅いと全てが無くなってしまうという話。Amazonなどのサービスがなぜ良いか、当たり前のサービスを迅速にユーザにshippingし続けているからだ!!と
ここではShippingまでのスピードといってるけど、サーバのレスポンスだったり、カスタマーサポートのレスポンスだったりのスピードも同じだと思っている
ideas = easy
アイディアを出すのは簡単。shippingをどれだけ迅速にできるかが重要。shippingまで至るまでにはどうやって実現するかや乗り越えるべき障壁は色々とあるだろうが、結局はshippingできてからの話
まとめ的なもの
- Chefの製品は自分が3年前に見た時よりかなり変わってて、Chef内で完結するような製品群になってきているなと
- 日本だとServerSpecとかがあってそれなりに定着してる感あるのでInspecとかはどうかなと思ってる
- Inspecの書き方や動作はServerSpecそのままのように見えた
- Habitatも各デプロイツール+Dockerとかという部分とかぶる気がするけど、Supervisorやクラスタ機能は手軽感あったので今よりは良いのかな
- visualizeの機能は可視化は重要なので今までに無い機能でよいなと思った
- ChefConf2016のKeynoteを聞いた。英語全然得意じゃ無いけど雰囲気わかった
slowness kills
の話は本当にそうだし、実現するには色々な壁があるけど、重要性をずっと説いていくことは意味あることだと認識した- 同じことを事ある後に言い続けるのはツライけどそれだけ価値があることだと思った
- 自分は不得意です
- 今回の勉強回に参加させてもらって改めて思ったのは、その先にあるProductivityやDevOpsの話に必然的に繋がって、どう事業を成長させるかという感じになって深くなっていく。
- そして本当のObjectiveにぶつかる
お疲れさまでした